Twitter について、その1

お前は、Twitter をしているか?おれは、していない。Twitter API を使用した開発を行うために作ったアカウントがあるのみだ。特に、実名を晒しながら Twitter をすることは、現在の日本において悪手でしかないと考えるのだが、お前はそれを知らないかもしれない。だから、そのことについておれがどう考えているか、書く。

世の中には、一定数のバカがいる。もちろん、おれから見たときにバカの振る舞いをしている、という意味で、彼/彼女の人格を否定するつもりは微塵もない。あ、バカなやつが今日も元気だ、とは思う。

Twitter は、そんなバカにも門戸を開いている。それ自体は、たいへん良いことだと考える。インターネットは万人に開かれるべきだと思うし、誰にだって自分のノート(サービスとしての note ではない)に落書きをする権利はあるべきだ。

問題は、Twitter がとてもたくさんの人が使われている、ということだ。たくさんの人が使う、ということは、お前にとってのバカも、一定数使っている、ということだ。お前は、バカの目に晒されることになる。

今日もきっと Twitter では、非生産的な攻撃が行われている。それらは、議論とさえ呼べない。攻撃、という単語は、極めて意識的に使った。バカが、お前に噛み付いてくる。

もう一つの問題は、Twitter の文字数制限である。上記のような主張に対し、じゃあなんでお前はブログを書いてるんだ、という反論があるだろう。誤解の可能性は、言葉を尽くすほどに低くなると考えている。

Twitter は、まだ人類には早すぎるし、昨今の我が国を観測するに、日本においては特にそうだと思う。

お前が、何を考えて Twitter をしているのか、今度会った時、教えてくれよ。