人生について、その1

おれと違うゲームをしているような人を時に見かける。不思議で仕方ないから、おれが人生をどういうゲームと捉えて生きているかについて書く。ここでのゲームとはもちろん、テレビゲームといったわけではなく、ゲーム理論などの文脈で使われる意味でのゲームだ。

 

おれは、人生とは自分の幸福を最大化するゲームだと理解している。自己中心的と言われたら、それまでだ。ただ、おれは世界を良くしたいとも思っている。その二つが両立可能であることを理解してもらえないことがある。

 

つまり、おれは世界を良くすることに少しでも寄与できる自分を感じると、嬉しいのだ。世界を良くする、と言った時に、もちろん、さまざまなあり方がある。おれは、おれが良いと思う方向に世界を良くしたいと思う。

 

おれにもし、何かしら人より得意なことがあるのなら、それを世界のために使いたいと思う。だから、おれは仕事をしている。

 

おれが得意で好きなことをすることで、世界の幸福が増大するなら、そんなにいいことはない。

 

お前はどう思って生きてる?