結婚をした

結婚をした。新婚というやつである。

嫁・妻・パートナには、おれを発生源としない子が既にあり、つまるところ、おれも父親というものになった。

 

思ってたより遠くに来てしまった感覚はある。

 

しかし、おれを発生源としない子ら(二人いる)は、無邪気に可愛く、賢くもあり、おれはそいつらを愛している。嫁・妻・パートナのこともまた、愛している。というか、むしろ逆で、嫁・妻・パートナのことを愛しているから、その子らのこともまた愛している。

 

今住んでいる家には、義母も一緒に住んでいる。彼女個人のこともまた、愛している。しかし、その愛のきっかけが、嫁・妻・パートナであることは否めない。

 

これは、言ってしまえばリファラル採用である。信頼している人が信頼してる人は、また、信頼できるのだ。友達の友達は友達、みたいなもんだ。

 

おれをリファラル採用してくれたっていいんだぜ?