視点の転換について、その1

この間、友達に、おれの愛が余っているという話をした。別におれは口説いていた訳ではない。余ってるから余ってるという話をして、おれの愛の向き先を知っていたら教えてほしい、と言った。その時の彼女の返しが面白かったので、その話をする。

 

前に、愛が余っている話を書いた。これだ。

https://mickamy.hatenablog.jp/entry/2021/07/29/144654

 

彼女はこれを読んでくれて、そこそこ面白いと言ってくれた。調子に乗ったおれは、これについて話す。愛が余っているから向き先を探している、という話だ。

 

犬の散歩をしながら話した。好き勝手に生きてるオスの豆柴だ。おれはそいつのことを大好きだ。これは余談である。

 

さっきから言ってる、愛が余ってるって女子高生風にいうと何?と彼女は言った。おれはそれはすごいことだと思う。おれにない発想だからだ。

 

女子高生風に言うと、たぶん、おれの気持ちは、あー、彼氏欲しい、だと思った。別に女子高生を馬鹿にしてるつもりもないし、実際女子高生は頭いいとさえ思っているのだが、そのような視点の転換はすごく大事なことだと思った。

 

お前も、何かに悩んでるかもしれないけど、それ女子高生風に言い直してみな?

 

なんかきっとあるぜ。