考えることについて、その1
おれは、きちんとした知性を持っていないかもしれないけど、少なくとも考えることはやめたくないと思っている。
もしかしたら、それは大変な悲劇かもしれない。上等とは言えない知性を働かせて、たくさん考えてしまうわけである。どちらかというと喜劇か。
ただ、それ以外おれに何ができよう。考えてはいるんだよ、いろいろ。けど、馬鹿だから、考えてもわからないことばかりだ。
世の中、目開き100人、メクラ100人、あとの800人は馬鹿らしい。
おれは馬鹿だったとしても、目が開いた馬鹿でありたいと思う。世界からしたら迷惑な話だ。
タバコ吸い終わったので終わる。